毎日の遊びが学びにつながり、5歳でかけ算を理解する

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【お家で実験】水と油は混ざらない|不思議な関係を使ってカラフルボトルを作ろう

あなたのお子さんはサラダ好きですか?

我が家の長男は5歳になって、サラダにドレッシングをかけるようになりました。

ドレッシングをかける前にシャカシャカ振っている私を見て不思議そうにしています。

長男
長男

どうして、振らないといけないの?

振らないとドレッシングがおいしくないんだよ~

・・・・・・?

水と油で出来ているドレッシングは、置いておくと分離するので混ぜなければいけないのですが、よく分からなかったようです。

  • 水と油の関係を知ろう
  • 実際に混ぜたらどうなるのか実験してみよう

子供の「なぜ?どうして?」を実験して楽しく「思考力」を伸ばしましょう!

実験大好き!理系ママが解説します。

水と油は混ざらない

水と油が混ざらないことを「疎水性効果」といいます。

液体には種類があって、水と均一になるものと均一にならないものがあります。

油のように、水と混ざり合わない性質を「疎水性」。

逆に、水に混ざり会う性質を「親水性」といいます。

また、洗剤のようにどちらの性質も持つ物もあります。

実験:油に水を落としてカラフルボトルを作ろう

では実際に油と水を混ぜるとどのようになるのか、実験してみましょう。

今回は、カラフルボトルを作ってみます。

【材料】

  • サラダ油
  • 水性絵の具(着色用)
  • スポイト
  • 容器

\作製中の動画はこちら!/

不思議な動きで子供も釘付けでした。

振って混ぜても、分離しちゃいます!

おうち実験のメリットとデメリット

おうちで実験をする最大のメリットは、視覚的に覚えられるので座学よりも知識の定着が深いことです。

とくに、幼児期は学習土台を作るのに絶好のタイミングです。

今は完全に理解出来なくても、就学後の学習時に点と点が結びつき芽を出します。

社会的成功者は非認知能力が高い

東京大学大学院経済学研究科の山口慎太郎教授が「社会的に成功している方は非認知能力」が高いという研究結果を発表しています。

そして、非認知能力を高めるには様々な体験をさせることが大切と述べています。

子供の好奇心を伸ばし、科学に興味を持ってもらうためには座学より実験という「体験」が向いています。

おうち実験のデメリット

おうち実験のデメリットは幼児と一緒に実験するためには適齢・安全などの考慮が大変であること。

そして、実験材料が毎回余ってしまうのもったいないと感じています

適齢に合わせて気軽に実験をするなら、キットになっている実験のサブスクリプションGroovy Lab in a Box(グルービーラボ)がおすすめです。

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おすすめの理由
  • 追加の材料費を購入する必要なし
  • 一つのキットで複数の実験が可能
  • 科学に興味を持つ

グルービーラボはSTEAM教育の本場アメリカから日本に上陸した教材です。

STEAM教育とは?

科学、技術、工学、創造性、数学の5つの領域を分野横断して学ぶ教育のことです。

STEAM教育によって理系や文系などの領域に囚われない幅広く活躍できる人材となります。

現在、アメリカにおいて高所得者の多くがSTEAM分野出身と言われており、優秀な人材を育成する教育であることがうかがえます。

プロフィール
この記事を書いた人

モンテッソーリトレーナー
STEAM教育者

モンテの敏感期に合わせてSTEAM教育をすすめていきます。
STEAM遊びをしていれば、教えなくても5歳でかけ算・わり算・分数の概を理解することが可能です。
教えられるのではなく、知る楽しさを教えてあげませんか?

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