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幼児期から始めるSTEAM教育|通信講座を2社紹介

日本でも導入され始めているSTEAM教育ですが、幼児期(4歳 年中・年長)から家庭で始めることが出来ます。

\お悩み/

  • STEAM教育でどんな力が身につくのかしりたい
  • 就学前からSTEAM教育を家庭で受けさせたいけど、身近に教室がない
  • おうちで親子で気軽に実験をして楽しみたい

この記事では、STEAM教育専門の通信橋座を紹介します。

選び方
  • デジタル教材よりも、実験がしたい → Groovy Lab in a Box(グルービーラボ)
  • デジタルとアナログ両方ほしい   → ワンダーボックス

STEAM教育とは?

科学、技術、工学、創造性、数学の5つの領域を分野横断して学ぶ教育のことです。

STEAM教育によって理系や文系などの領域に囚われない幅広く活躍できる人材となります。

現在、アメリカにおいて高所得者の多くがSTEAM分野出身と言われており、優秀な人材を育成する教育であることがうかがえます。

日本のSTEAM教育の現状

日本でもSTEAM教育の一環として2020年度からプログラミングの学習などが始まっていますが、まだ教育環境が整備されていないのが現実です。

  • STEAM教育を施せる指導者が不足
  • eラーニングなどICT分野の遅れ

そのため、家庭での教育が重要になるのです

自発的に学び、解決できるようになる

STEAM教育は我々親世代が受けた一般的な座学教育とは全く異なります。

暗記中心ではなく、「思考」を求められるのです。

例えば理科の実験では、実験結果を暗記するだけでは駄目です。

自分で予測し、実際に試し、結果を受けて「なぜ?」と考察し、答えにたどり着くことがゴールになります。

そして、なぜ?どうして?と試行錯誤した結果、自発的に学び解決するための「非認知能力」が高くなっていきます。

社会的成功者は非認知能力が高い

東京大学大学院経済学研究科の山口慎太郎教授が「社会的に成功している方は非認知能力」が高いという研究結果を発表しています。

そして、非認知能力を高めるには様々な体験をさせることが大切と述べています。

モンテッソーリ教育との共通点について

体験を通じた学習と言えば、藤井聡汰棋士やビル・ゲイツ、オバマ元米大統領など世界で活躍する著名人が受けたモンテッソーリ教育が有名です。

  • 体験を通じて自発的に学ぶ
  • 国語、算数など学習領域に囚われない「分野横断的」な思考が出来る

これらの二つの教育はいずれも「自分で考え、乗り越える力」を身につけさせることが出来ます。

モンテッソーリ教育について

1907年にマリア・モンテッソーリ医学博士が考案。

「幼児は自ら教育する能力がある(自己教育力)」という考えに基づく教育方法。

モンテッソーリ教育からも、体験教育が子供の能力を伸ばすという実績がうかがえます。

幼児期に出来るSTEAM通信教育

4歳から始められるSTEAM通信教育を2社紹介します。

WONDERBOX(ワンダーボックス)

アプリとキットで多角的に学べる
出典:https://box.wonderlabedu.com/
運営会社ワンダーラボ株式会社
月額料金(税込)4,200円
入会金無料
送料無料
最短受講期間2ヶ月
教材内容アプリ教材 10種類
キット教材 3種類

体験キットだけではなくアプリ教材もあります。

アプリは公式HPで無料体験が出来ますよ!

Groovy Lab in a Box(グルービーラボ)

STEAM教育の本場 アメリカの教材
出典:https://groovylabinabox.jp/product.html
運営会社STEAMS LAB JAPAN 株式会社
月額料金(税込)3,980円
入会金無料
送料300円
対象年齢   4-7歳(ジュニアステミスト)
8-12歳(ステミスト)
最短受講期間1ヶ月
教材内容キット教材
実験ノート
マイク博士のSTEAMレッスン(動画)
科学情報サイト「Beyond」 

「実験」要素が強いので、親子で楽しめますよ。

最短受講期間が1ヶ月と良心的なので、まずは1ヶ月試してみるのもいいですね

まとめ

優秀な人材を育成するSTEAM教育ですが、まだ日本での教育環境は整備中です。

そのため、家庭での教育が重要になります。

また、幼児期の早い時期から自分で考える癖を身につけることで、就学後も戸惑うことなくSTEAM教育に馴染めると思います。

選び方
  • デジタル教材よりも、実験がしたい → Groovy Lab in a Box(グルービーラボ)
  • デジタルとアナログ両方ほしい   → ワンダーボックス

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プロ家庭教師/科学実験教室の先生

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