空間認識能力の向上にオススメ!マグネットブロックの口コミと年齢ごとの遊び方を紹介

お子さまの空間認識能力を高めたいと考えている方にはマグネットブロックがオススメです。

我が家の子供は1歳からマグネットブロックに触れており4歳の時点で展開図を完全に理解しています。

破損したマグネットブロック内のマグネットを誤って食べてしまう重大事故が発生しています。

遊ぶ前に破損がないか確認し、遊んでいる最中も目を離さないように気をつけてください。

不安な方は誤食の不安がなくなる年齢まで使用しないことをおすすめします。

この記事では月齢ごとのマグネットブロックの楽しみ方を紹介しています。

マグネットブロックの魅力

マグ・フォーマーという商品名でマグネットブロックを販売している、ボーネルンドの公式HPではマグ・フォーマーの魅力について下記の記載がされています。

下記を要約するとボーネルンドでは、マグネットブロックは空間認識能力を高めると謳っています。

手を使っていっぱい遊ぼう!楽しい体験が理解につながる

子どもたちは、マグ・フォーマーのピースの形や色を見て違いを感じ、どう組み合わせるか、手を使いながら考えます。つくって崩して、またつくる。何度も試行錯誤を繰り返すなかで、「この形とこの形をつなげるとこの立体ができる」「この隙間に入れるのはこの形のピースがいい」。頭の中だけで考えるのは難しい図形や立体の算数的要素を、実体験によって理解していきます。「やったことがある」という記憶は自信にもつながります。

辺と辺をつなげて立体に遊びながら数学センスを育む

マグ・フォーマーは三角形、四角形、五角形など、さまざまなピースの辺と辺を合わせて立体形にしていきます。積み上げるだけで形になるブロックとは違い、辺と辺の長さや図形の角度などを意識する数学センスが求められます。3歳で遊びはじめたときは平面上で辺と辺を合わせるだけかもしれません。遊ぶなかで立体がつくれることを発見し、複雑な造形物にもチャレンジ。子どもの発達や好奇心にあわせて遊び方も進化していくのです。

引用元:マグフォーマーの魅力 | ボーネルンド オンラインショップ。世界中の知育玩具など、あそび道具がたくさん。0歳からのお子様へのプレゼントにも。 (bornelund.co.jp)

使用者の口コミ

使用者の口コミを見ると、幅広い年齢で遊べることがわかります。

幼少期から長期的に使えるので、学習面だけでなくコストパフォーマンスもいいですね。

マグネットブロックのステップ

どのようなマグネットブロックを購入しても、最初は四角と三角だけをつかうことで立体図形の認識が早まります。

なぜなら、まずは立方体など基礎的な構造を作れるようにならないと複雑なものは作れないからです。

\ 立体図形を認識するまでのステップ /

  1. 四角形+三角形のシンプルなブロックだけで遊び基礎構造を理解する
  2. タイヤなどのサブパーツを使って遊ぶ

実は、我が家は最初から、パーツがたくさん入っているマグネットブロックで遊んでいました。

平面で遊んでいるときはよかったのですが、年齢が上がると見本に載っている車や観覧車などの複雑な構造物を作りたがるようになります。

しかし、いつまでたっても子供は自分で作れるようになりませんでした。

今思えば、立体図形の基礎がわかっていなかったんです!

そのあと、四角と三角だけを使うようになっ後から複雑な構造を作れるようになりました

そのため、まずはシンプルなブロックだけで遊ぶことをおすすめします。

月齢ごとの遊び方

下記は我が家の子供達が月齢ごと(1歳~4歳まで)にどのような遊び方をしてきたか記載しています。

1歳 くっつくことを楽しむ

1歳の時には単純に磁石として「くっつく」ことを楽しんでいました。

磁石ブロック同士をくっつけたり、ホワイトボードに付けたり外したりする遊びをしていました。

2歳~3歳 平面で楽しむ

平面でペタペタくっつけて感覚的に楽しんでいます。

適当にくっつけているのかと思っていたのですが、下記の様に形や色を意識して作っているような時もあります。

ちなみに、ピザみたいだね~と言ったら喜んでいました。

4歳以降 立体で楽しむ

4歳を過ぎると、立体的な構造物を作成するようになりました。

また、色にもこだわって作成しています。

マグネットブロックは両面に異なる色がついていますが、組み立てたときに「お気に入りの色が外側に来る」ように考えて作っています。

おまけ:兄弟でも遊べる

長期間遊べるマグネットブロックなので、兄弟でも楽しく遊べます。

我が家ではだいたい、兄がせっせと大物を作っている横で弟はピザを作っています(笑)

破損したマグネットブロック内のマグネットを誤って食べてしまう重大事故が発生しています。

遊ぶ前に破損がないか確認し、遊んでいる最中も目を離さないように気をつけてください。

不安な方は誤食の不安がなくなる年齢まで使用しないことをおすすめします。

幼児期の非認知能力を高めるためには知育玩具が最適

東京大学大学院経済学研究科の山口慎太郎教授「社会的に成功している方は非認知能力」が高いという研究結果を発表しています。

非認知能力とは、IQなどに代表される学力(認知能力)以外の能力を指します。

  • コミュニケーション能力
  • 創造性
  • 集中力
  • 思考力               等

非認知能力を高めるには、スポーツ、芸術など様々な体験をさせることが大切です。

しかし、まだ出来ることが少ない幼児期では限られた体験しかできません。

そんな時期に最適なのが知育玩具です。

いろいろな知育玩具に触れさせたいならサブスクがおすすめ

おもちゃをレンタルするとたくさんのメリットがあります。

  • お家時間が楽になる
  • おもちゃが増えないので部屋がすっきりする
  • たくさんの知育玩具と出会える
  • 月齢にあったおもちゃで遊べる
  • 安全で衛生的なおもちゃが届く

レンタルできるおもちゃも多種多様で、さまざまな刺激を与えてくれます。

  • 楽器(音が鳴るおもちゃ)
  • ブロックや積み木
  • スロープ系
  • 有名ブランドのおもちゃ

下記のページにサブスクサービス企業をまとめています。

プロフィール
この記事を書いた人

モンテッソーリトレーナー
STEAM教育者

モンテの敏感期に合わせてSTEAM教育をすすめていきます。
STEAM遊びをしていれば、教えなくても5歳でかけ算・わり算・分数の概を理解することが可能です。
教えられるのではなく、知る楽しさを教えてあげませんか?

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