\こんなときに読んで欲しい記事/
- 子供を性犯罪から守るために必要な知識を与えたい
- どうして赤ちゃんはできるの?と質問されてこまっている
子供を守るために大切なこととは分かっていても、子供に性教育をするのはなんとなく恥ずかしいですよね。
私は二人の幼児を育てていますが、私自身が家庭で性教育を受けてこなかったので子供への正しい伝え方がわからなかったので、絵本を与えました。
この記事では、正しい知識を子供に与えられるおすすめの絵本をいくつか紹介しています。
性教育は幼児期をおすすめする理由
幼児に性教育を提供することは、健康な性的発達や身体の安全、性別の理解などさまざまな側面で重要です。
健康な性的発達の促進
幼児期は性的な好奇心や興味が芽生える時期です。
適切な性教育を提供することで、健康な性的発達を促進し、将来の性に関する問題や混乱を予防します。
身体の知識と安全
幼児には自分の身体の部位や機能についての基本的な知識を教えることが重要です。
これにより、身体に関する疑問や不安を解消し、自己理解や自己肯定感を促進します。
また、不適切な性的接触や虐待から身を守るための知識も提供されるべきです。
性別の理解と性役割の問題
幼児期は性別の概念や役割が形成されます。
性教育を通じて、性別の多様性を理解し、性別に関するステレオタイプや偏見に対する教育を行うことが重要です。
幼児期の性教育 はじめの1冊
まずは、子供自身を守るための性教育から始めてみてはどうでしょうか?
「だいじ だいじ どーこだ?」
こちらはプライベートゾーンについて書かれた1冊。
声をかけられたときなど「こんなときどうする?」を子供と一緒に考えられます。
簡単な言葉で書かれているので、3歳頃から読めます。
幼児期の性教育 性について知る1冊
男の子向けかな?と思うタイトルですが女の子にも知って欲しい内容が詰まっています。
男の子と女の子の違いはなに?自分の身体を大切にする方法などが小さい子にも分かるように書かれています。
下ネタにはまりだした男の子がいたらはまると思います。
幼児期の性教育 赤ちゃんはどこからくるの?に答える本
上記に紹介した本よりもう少し大きくなった子におすすめしたいのが「性の絵本」です。
「男女の身体の違い」や「どうしたら赤ちゃんは出来るのか」など性に一歩踏み込んだ内容の絵本。
性という難しいテーマですが、可愛らしいイラストで中和されているので読みやすいです。
幼児期の性教育 大人も学べる本
「あっ、そうなんだ!性と生ー幼児・小学生そしておとなへ」
かなり具体的に生殖を表現しています。
ただ、それをどんな風に子供に伝えたらいいのかを解説してあるので安心です。
先に保護者の方が一読してから子供と一緒に絵本パートを読むのがおすすめ。
生殖から出産までの流れを知ることができる
外国の絵本ですが、踏み込んだ内容をさらりと書いてある本です。
子供が一人で読むには難しかったですが、私と一緒に読んだら生殖行為から出産までの一連の流れを理解してくれました。
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